rainbowpieceの日記

みんなに伝えたいー外国語の楽しさ

文房具の単元でも話したくなる

Let's Try 2 Unit 5 文房具は身近な物であっても、自然に会話を生み出す話題ではありません。この時は人気のカードゲームで夢中になって話したくなる活動を取り入れます。

アメリカで昔から「Go Fish」のカードゲームで、ババ抜きの様なルールです。全ての文房具を4枚になるように1セットを準備します。3〜5人グループになり、一人5枚のカードを配ります。残りのカードを重ねて真ん中に置いておきます。そして一人一人の手元のカードに同じ物があれば「2 pencils」などを言い、出しておきます。

   

じゃんけんをし、勝った方から時計回りでプレーをします。最初の人が欲しい物を決め例:「ruler」そしてグループの誰かを指名し、「〇〇さん、Do you have a ruler?」と聞きます。

相手がその物を持っていたら「Yes, I do.」と言い、そのカードを渡します。再び「2rulers」と言い、2枚のカードを表向きでテーブルの上に置いておきます。

持っていなければ、「No, I don't.」と答えます。その時、「No.」と言われた人が重ねて置いてあるカードを1枚引いて、次の児童の順番になります。

手持ちのカードがなくなった人から勝ち抜けていきます。必要性があり、自然と英語を使いたくなる、教室が笑い声がいっぱいになる楽しい活動です。